2007-07-14
■ [ruby] Ruby勉強会@関西-17
木曜にWikiを見たらオープンセッションの数が半端(3つ)だったので、突発的にHpricotのデモをしてきた。ちょっと時間オーバーした。反省。
資料はあとで。
懇親会のあとは喫茶店でのスタッフミーティングに参加した。 小波先生から「最近、内容がどれも難しすぎる」という意見が。小波先生の意見というより、 京女のゼミ生*1の感想だそうだが。
Ruby勉強会@関西は上級者同士の交流はもちろんだけど、それ以上に全くの初心者にRubyを触れてもらうという 目的を担っているので、少なくとも1つは初心者にわかる講座がないといけない。 その他に、内容は理解できなくても「Rubyでこんなこともできるんだー」という雰囲気を味わってもらえるものがあるといい。
現状では初心者枠はokkezさんの「Ruby初心者レッスン」に頼りきりなので、それ以外にも初心者枠の 講座があってもいいかもなぁ、とかいう話をした。
体験重要。
- Railsでなんかつくる講座。慣れた人が5分でできるくらいの内容が丁度良いらしい。
- Ruby/SDL(というかMyGame)でなんかつくる講座。本も出たことだし良いタイミング?
- Hpricotでなんか解析する講座。もしくはMechanizeでGoogle検索とかそういう。
- RubyでWaveファイルを作って音を鳴らす講座 (KMCの春合宿でやった。)
「慣れた人で5分」を考えると最後のはちょっと重いな。るびまの記事にできるかなぁ。
えーと、何が書きたかったかというと、初心者向けの講座は難しいということ。 普通の発表(今日みたいなライブラリの紹介とか)なら自分の知ってること(調べたこと)をそのまま話せば良いけど、 初心者向けにしようと思ったらRubyそのものの基礎知識から話さないといけないので。 普通のプレゼンとは別物と考えた方が良さそうだ。
あとオープンセッションはなかなか良かった。注目度が半分になるので発表側としても気が楽だし。 新しく発表にチャレンジする人が増えると良いな。
*1 自主参加、Rubyはほとんどはじめて
初心者向け興味あります!ってどこに言えばいいんだろう……
おおっ!? <br>もしも関西にいらして頂けるのであれば講座枠は確保できますよ(「あのRubyゲーム本の著者来たる!」みたいな感じで)。<br>8月、9月、10月は毎月いずれかの土曜に勉強会が行われる予定です。
スケジュールのあう日があれば是非参加させていただきたいです